22日、御殿場キャンプの締めくくりとして、J2川崎との練習試
合を行った。結果は、控え組みが守備に入った後半に1点を奪われ、
0−1と敗れた。
イバンチェビッチ監督就任後は、4−4−2もしくは、4−2−3
−1といった4バックを基本としたシステムで練習試合に望んだが、
JFLの本田技研、横浜FC、川崎と下部リーグに所属する3チーム
に3連敗。得点すら取れなかった。
監督は、この御殿場合宿である程度手応えを掴んだようだったが、
前監督が機能すらさせられなかった4バックで本当に大丈夫なのだろ
うか?サポとしては、少し不安が残る。
HFCは13日、ユーゴスラビア出身でスペイン2部リーグ、FC
レアルオビエドの前チーム統括、ラドミロ・イバンチェビッチ氏(5
1)の監督就任を発表した。
イバンチェビッチ新監督はユーゴスラビアのFCパルチザンなどで
活躍。1983年から欧州と中東の5カ国でクラブや代表チームを指
導した。13日午前に札幌入りした新監督は10時から、札幌市西区
宮の沢白い恋人サッカー場でチーム練習を見学したあと、午後1時か
ら札幌市内のホテルで会見に臨み「ここ数年、3つのチームで再建に
力を尽くしてきた実績を、フルに使いたい」と語り、「私が責務を負
うので、コンサドーレはJ1に残留する」とチーム再建に自信を見せ
た。
また、HFCは、元ユーゴスラビア代表ミオドラグ・ボージョビッ
チ氏(33)のコーチ就任も発表。同コーチは94年に世界選抜に選
ばれたDFで、98年7月、福岡に入団し8試合に出場した実績を持
つ。
HFCは、新監督就任と同時にFWバーヤック選手(23)=本名
スルジャン・バーヤック=の獲得を発表した。
バーヤック選手も新監督と同じユーゴスラビア出身。身長179セ
ンチ、体重74キロ。FCパルチザンに所属し、今季途中からブデュ
チェノスト・バンデュボールへ期限付き移籍し、15試合で8ゴール
を挙げた。
ブラジル路線だったはずのHFCが、ここに来て東欧路線に切り替
えてきた。
コンサドーレ札幌に加入が内定している新外国人のMFジャディウ
ソン(24)=本名ジョゼ・ジャディウソン・ドス・サントス=が5
日夜、新千歳空港に到着した。「長旅で少し疲れている」と漏らしな
がらも、関係者の出迎えに笑顔で応え「札幌で活躍できるように努力
したい」と抱負を口にした。
ジャディウソンはブラジル出身で身長164センチ、体重61キロ
。柱谷前監督が「中盤を支配できる選手」と要求した人材で、リーグ
戦で1勝6敗と不振の札幌が浮上する切り札として期待される。すで
に仮契約をすませており、近日中に健康診断を終え、正式契約する。
ブラジルのグアラニFCからの期限付き(レンタル)移籍で、契約期
間は2003年1月1日まで。
最近のサッカーでは、フィジカルが重要視される傾向にあるが、ジ
ャディウソンはかなり「小柄」。テクニックでカバーできる選手かど
うかは判らないが、当りが強く中盤のプレッシャーの早いJリーグで
どこまで出来るか?興味があるところです。
HFCは3日、柱谷哲二監督の解任を決定した。当初は「1年生監
督。戦力補強に失敗したフロントの責任もある」として、柱谷氏の続
投方針だったHFCだが、柱谷氏を補佐する外国人スタッフの獲得交
渉を進める中で、2人の「指導者」の役割分担に難しさが出てきたと
して、2日になって柱谷氏へ解任を通告。3日午前のHFC臨時役員
会で承認されたという。
3日から本格始動を始めた選手たちも、突然の監督解任に困惑模様
。「手応えが出始めていた矢先だったのに・・・」という声も出ていた。
当面、監督代行を張外龍コーチが務め、新任の監督探しに動いている
らしい。