26日の練習後に、城福敬強化部長が明かしたところによると、テスト生の元磐
田FW清野智秋(22=静岡FC)の獲得が内定したようだ。「FWの一員として
必要な戦力と考えている」と獲得を認めた。年代別代表に呼ばれるほど将来を嘱望
されていたが、02年6月に生活規範の乱れで磐田を退団。昨年は静岡FCの主力
FWとして東海リーグ得点王に輝いた。恩師柳下監督の下、2年ぶりのJ復帰を果
たし、選手としても人間としても再生するつもりだ。近日中に正式発表となる予定
。
27日、JFLの本田技研のと練習試合で、右アキレスけん痛でキャンプ当初か
ら離脱を余儀なくされていたFW堀井が、久々の実践に復帰予定だ。まだまだ本調
子では内容だが、FWとしては年齢的にも実績的にもリーダー的存在。清野の獲得
で更に厳しくなったFW定位置争いに名乗りを上げる。
また、昨日から練習に合流したMF砂川も練習試合に出場予定。体調不良だった
阿部もこの日から練習に復帰した。開幕へ向け怪我人も回復し、仕上げの時期。今
年はベストの布陣で開幕を迎えられそうな気配だ。
25日、JFLの佐川印刷と練習試合(45分×2)を行った。前日の名古屋と
の練習試合に出場しなかったBチーム主体の布陣で臨んだ。終始リードを許す展開
だったが、練習生の清野とU−18の渡邊の得点で何とか引き分けに持ち込んだ。
コンサドーレ札幌2−2佐川印刷(1-2/1-0)
得点者:前半34分・清野(札幌)、後半27分・渡邊(U-18)(札幌)
前半・・GK蛯沢 DF上田、河端、田畑 MF市村、鈴木、吉瀬、尾崎、桑原 FW相川、清野
後半・・GK蛯沢 DF上田、河端、田畑(曽田) MF市村、鈴木、吉瀬、尾崎、桑原 FW相川(渡邊)、清野(新居)
24日、J1名古屋と練習試合(45分×2)を行った。主力メンバーを主体に練
習試合臨んだが、秋田などの加入で更に強固になったDFを崩せずに無得点に終わっ
た。守備陣もウェズレイなどの外国人に対応できず、混乱を招き守備が機能しなかっ
たようだ。
コンサドーレ札幌0−3名古屋グランパスエイト(0-1/0-2)
得点者:なし
前半・・GK藤ヶ谷 DF曽田、佐藤、西澤 MF岡田、田畑、吉瀬、鎌田、三原 FW清野、新居
後半・・GK藤ヶ谷 DF曽田(河端)、佐藤、西澤 MF岡田(市村)、田畑(桑原)、吉瀬(鈴木)、鎌田、三原 FW清野(相川)、新居
21日、J1柏と練習試合(45分×2)を行った。主力メンバーのAチームと控
え主体のBチームの2試合を行ったが、両チームとも0−1と惜敗した。
コンサドーレ札幌0−1柏レイソル(0-0/0-1)
得点者:なし
GK阿部 DF上田、河端、三上(U-18) MF岡田、吉瀬、斎藤、鎌田、渡邊(U-18) FW相川、桑原
コンサドーレ札幌0−1柏レイソル(0-0/0-1)
得点者:なし
GK藤ヶ谷 DF曽田、佐藤(河端)、西澤 MF市村、田畑、鈴木(桑原)、尾崎(鎌田)、三原 FW清野、新居
順調に進んでいる鹿児島合宿。柳下監督も少しずつ手応えを感じてきているようだ
。柳下監督が目指す「アクションサッカー」を浸透させるべく、全ポジションで機能
させるディフェンス時の動き方から、それを90分間続けることの出来る体力を作る
ためのフィジカル系のサーキットトレーニングで汗を流している。
故障者は、MF市村が17日左足を痛めたが18日の練習には復帰。グアムから熱
中症のため別メニューだったMF中尾は、19日復帰したが、午後の練習で右足首を
痛め、再び戦線離脱を余儀なくされた。札幌の10番は呪われているのか?
00年から03年まで在籍し、昨オフに札幌を戦力外になったDF森秀昭(31)
が、九州・福岡の少年サッカーチーム「西南フットボールクラブ」のコーチに就任す
ることが決まった。指導者として第2の人生を踏み出すこととなる。
同じく昨オフに札幌を戦力外になったDF吉川も三菱養和という東京のチームで指
導者の道を歩むこととなったの噂もあります。
札幌は16日、第2次鹿児島・指宿キャンプに出発した。羽田経由で鹿児島入り
し、午後から市内のグラウンドで3日ぶりに練習を再開した。今キャンプ中には、
練習試合として柏(21日)、名古屋(24日)の対J1勢を含む3試合を予定し
ている。最終日にはJFL本田技研戦(27日)をこなし、第2次キャンプを打ち
上げる。
尚、この2次合宿には、札幌ユース(U−18)のMF渡辺翼(17)MF三上
紘矢(17)の2人が帯同している。
結果は出なかっだか、内容のある試合だった。札幌は前半、若手・中堅・ベテラ
ンをバランスよく配置。圧倒的にボールを支配されながら、トップ下のMF砂川が
目まぐるしくポジションチェンジを繰り返し、相手の左サイドを切り崩した。積極
的に2本のシュートを放った。0−1の惜敗に「目的を持った動き方ができていた
」と前を向いた。柳下流アクションサッカーの片りんが随所に見え隠れした。
若手主体のメンバーで臨んだ後半は、動きの鈍ったJ1チームを圧倒した。2ト
ップのプレスと中盤の動きだしが機能。高い位置でのボール奪取をことごとくシュ
ートに結び付けた。柳下監督は「攻撃に関しては何人かの人間が動きだし、いい形
が作れた」と話した上で「1人ひとりの動きはまだまだ。アプローチのスピード、
ボール際、1対1の競り合い…。頭の中に入ってきているが、まだ体がついていか
ない」と指摘した。
グアムキャンプの総括として望んだ試合だったが、まだまだ足りないところはあ
るものの監督が意図するサッカーに近づきつつあるという印象を受けた。選手たち
もこの試合で自分たちがどれだけ出来ているのかがはっきりとわかった事だろう。
10日、初の紅白戦を行った模様。12日に予定されている東京Vとの練習試合
へ向けてのスタメン組みのテストマッチであったが、なんと、控え組が3−0と快
勝してしまった。レギュラー組み大丈夫なのか?
清野&桑原で3点を取った様だが、実は現時点では札幌最強の2トップなのかも
しれない。控え組のDFは新人ばかりを並べた3バックだったようだが、相川&新
居はそれを突破できなかったのだろうか?レギュラー組のベテラン3バックも3失
点とは少々気にかかる。GKは、グアム代表戦でも藤ヶ谷が出ていなかったような
ので、レギュラー組にはもしかすると阿部が入っていたかもしれない。
この結果が物語るように、選手たちに決定的な差はまだまだ生まれていない様子
。開幕スタメンに向けて、全員にチャンスがある状態。切磋琢磨してレベルの底上
げを。
レギュラー組
GK藤ヶ谷? DF曽田、佐藤、西澤
MF尾崎、田畑、三原、市村、砂川 FW新居、相川
控え組
GK阿部? DF権藤、河端、上田
MF鎌田、吉瀬、智樹、岡田、斉藤 FW清野、桑原
今季背番号10を背負う「新札幌の顔」MF中尾だが、グアムの暑い日ざしにや
られてしまい熱中症でダウンしてしまった模様。グアムキャンプ中は静養に勤め、
練習には参加しないこととなりそうだ。
とりあえず、大きな怪我人は居ないが、砂川が腰痛、堀井も別メニューでの調整
が続いている。この日にやっと、新人の8選手が合流し、やっと紅白戦が行えるく
らいの人数となった。
グアムでキャンプ中の札幌は6日、U−19主体のグアム代表と練習試合を行い
、7−0で大勝した。
グアム代表は元市原コーチの神戸清雄氏が監督を務めており、その縁もあって今
回の試合が実現した。グアム代表はFIFAのランキングでは201位。日本の高
校生レベルくらいの実力。グアムにとっても自分たちよりもレベルの高いチームと
の試合は願っても無いところだろう。
コンサドーレ札幌 7−0 グアム代表
(前半2−0/後半5−0)
得点者:相川2、新居2(PK1)、砂川2、曽田
(前半)
GK阿部 DF曽田、佐藤、西澤
MF岡田、中尾、田畑、尾崎、砂川 FW新居、相川
(後半)
GK阿部 DF曽田、西澤、田畑
MF市村、中尾、吉瀬、斉藤、砂川 FW新居、相川
昨季、大分よりレンタル移籍で札幌でプレーをした、FWウィルとアンドラジー
ニャの両選手は、レンタル元の大分とは契約更新せずに退団することとなった。
大分は、J1定着へ向けて新たな外国人が既に決まっており、事実上は戦力外に
なったのだろう。両選手の今後については今のところ情報はない。
また、昨季からザスパ草津で中心選手として活躍していた、元札幌のMF奈良安
剛は、ザスパを退団することが発表された。噂ではJFLのソニー仙台辺りが獲得
する可能性があるらしいが、定かではない。
グアムでキャンプ中の札幌だが、今まで監督が決めかねていたチームリーダーが
発表になった。チームリーダー(主将)には、道産子選手のDF佐藤尽が選ばれた
。サブリーダーには、去年から引き続きDF大森と、今季唯一のレンタル選手なが
ら昨季からチームの中心選手となったいるMF砂川が選ばれた。
先日のサポーターアンケートや、報道等の調査でも今季の主将には佐藤尽がダン
トツで適任とされていた。誰もが認める主将。佐藤尽の統率力に期待したい。